2歳児クラス「夏まつりを楽しみました!」

 7月の半ばに園内で夏まつりごっこを行いました。
2歳児クラスの子ども達も、夏まつりが近くなってきて、園内に提灯が飾られ始めたり、自分たちが製作した魚の飾りが廊下やテラスにあるのに気付き、「なにするの?」とワクワクした表情です。

 

 

 

 

 

 

 

 当日は魚すくいやボウリングなどの出店に参加しました。「これは何のお魚だろう?」とポイでたくさんすくった魚を眺めて嬉しそうにしていたり、友達がボウリングに挑戦する姿に「がんばれ~!」と応援したり、クラスの友達と一緒に楽しむ姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 

また、ゆり組の太鼓や踊りを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 お兄さん、お姉さんが一生懸命取り組む様子を真剣な表情で眺め、腕を動かして太鼓をたたく真似をする子もいました。「ゆり組さんになったら(自分たちも)出来るんだよね!」「(太鼓を)ドンドンしたい!」と年長児が太鼓を頑張る姿に憧れている様子の子ども達でした。

 例年の夏まつりは親子で共に参加して楽しめるように企画する行事なのですが、昨年と今年は新型コロナウイルス感染対策もあり、親子参加ではなく園内行事で子ども達だけで楽しむ内容に変更しています。今年の夏も地域のお祭りや花火大会など中止の声を多く聞きます。少しでも子どもたちが夏ならではの雰囲気を感じられるようにと思い、計画しました。この先もまだまだ制限のある生活が続きます。保育園で過ごす中で、様々な制限を必要とされる中でもどうしたら子ども達らしく楽しく生き生きと過ごすことができるか、これからも考えていきたいと思います。