「いらっしゃいませ、おにぎり屋さんです!」三歳児クラスのエピソード

 気温が高くなり蒸し暑い日が増えてきました。昨日はスーパームーンと呼ばれる皆既月食が見られるチャンスだったのに、雲が空一面覆ってしまい見ることができず残念でした。
今年は梅雨入りが例年より早く、不安定な天気が続いています。雨の日は外に出ることができませんが室内でも楽しそうに遊ぶ子どもたちの様子を紹介します。

 三歳児クラスでは”おにぎり屋さん”を始めました。「いらっしゃいませ~!おにぎり屋さんです!」と保育室に元気な声が響き渡っています。
「〇〇おにぎりください」とメニューを指差し、それぞれ好きなおにぎりを注文してやり取りを楽しんでいました。

 

 

 

 


 先日、二歳児クラスのお友達がおにぎりを買いに来てくれました。「何おにぎりがいいですか?」「ここで食べるんだよ」と、年下の子に対して優しく関わる姿にほっこりと温かい気持ちになりました。また、保育者が「お腹すいたから全部食べたいなぁ~」と言うと…

なんと全種類の具が詰まったスペシャルおにぎりを作ってくれました!
メニューに載っているおにぎり以外にもオリジナルのおにぎりを作ってくれる子がたくさんいて、子どもの発想は面白いなと日々感じています。

全部入りスペシャルおにぎり