絵本より…「マヨネーズおじさん登場!」(3歳児クラスエピソード)
3歳児クラスの可愛らしいエピソードです。
ある日、一人の子が急に「マヨネーズおじさん!」と言い始めました。
すると、クラス内でどんどん人気がでて、みんな「マヨネーズおじさん」の話でもちきりに・・・。
始めは何のことか、保育者はさっぱりわからなかったのですが、観察していくうちにマヨネーズおじさんの正体が判明!!
「マヨネーズおじさん」とは、絵本『やさいのパーティーおおさわぎ』に出てくる”まほうつかいの マヨネーズさん”のことだったのです。
そこから、クラス全体で”マヨネーズおじさんブーム”が始まりました。
散歩先の公園で白くなっている葉っぱを見つけると・・・「ここはマヨネーズおじさんが通った跡だ!」と言ってマヨネーズおじさんを探す子もいました。
他にも・・・
白い鳥の糞を見つけて・・・「マヨネーズおじさんのうんち!」
白いカップ焼きそばのゴミを見つけて・・・「マヨネーズおじさんが食べたやつのゴミ!」「こんなところに捨てちゃだめだよ~」
と、大盛り上がり。
園庭では、カラー帽子を裏が白いので裏返してかぶり「マヨネーズ ぶちゅ~!!」とマヨネーズおじさんになりきり室内ではマヨネーズおじさんを描き、毎日楽しんでいます。
これからもマヨネーズおじさんを探し続けていきたいと思います。
保育園にある絵本は、みんなで空想世界を共有できます。
クラスみんなで盛り上がったエピソードでした。