7月の保育園
6月後半からカブトムシ達が続々と土から出てきました。
元気いっぱいで食欲旺盛!子ども達は目をキラキラさせながら観察しています。
7月は七夕に始まり、夏まつり、水遊び開始など夏ならではのイベントが目白押しです。
いくつか紹介します!
★七夕★
7月7日に幼児クラスでは七夕会がありました。
保育者がパネルシアターを使って織姫と彦星の物語を話したり、
七夕にちなんだ話をしたりしました。
笹は、保育園でも飾りを作りましたが、お家でも家族で飾りつけを
楽しめるようにと、七夕の数日前に家に持ち帰っています。
🥒夏野菜の収穫🍆
畑やプランターでは、幼児クラスが育てている夏野菜が大きく育っています。
キュウリを収穫した年長クラスでは、美味しく食べるためにどんな味付けにしようか?
とクラスで相談し、「ドレッシングを作る」ことにしたそうです。
給食室に、ドレッシングに必要な材料をお願いして、クラスで用意した材料を混ぜてみて
味見して・・・
美味しいきゅうりのドレッシングあえが完成したようです。

また、年中クラスはナスが獲れました
ナスは子ども達の間では不人気な野菜の一つなのですが、
ナスをおいしく食べられるようにと、担任が考えたのが
カレー味!!
「おいしい!」「苦手なナスが食べられた!」と子ども達は大喜びで食べていました。
やっぱり自分達が「期待をもって植えたもの」「愛情をもって水やりをしたもの」
「自分で収穫したもの」はおいしさも倍増のようですね。
夏まつり(園内行事)
先週、2日間かけて「夏まつり」がありました。
しおみが丘保育園では、数年前より年長クラスが中心となって企画(準備)をして
年下の子達がお店回りやお祭りの雰囲気を楽しめるような行事にしています。
今年も、6月から年長クラスでは「どんなお店にしようか?」「○○はどんな材料で作ろうか?」
とたくさん相談をして準備を進めてくれました。
年長クラスの目標は
「みんな(保育者も)が楽しめる夏まつり」
「作るものは丈夫に作って、お家に持ち帰ってからも遊べるようにする」
の2つ!!
当日は、年長クラスが店の店員、お店回りをする小さい子のお手伝いなど
大活躍でした。
いくつか、子ども達が作ったものを紹介します。
少し見にくいかもしれませんが、から揚げ・焼きそば・たこ焼き・かき氷です。
全部「ごっこ」なので、本当に食べられるものではないのですが、本物みたいな出来栄えでした。
から揚げは「食感」にもこだわって材料を考えていたんですよ。
このこだわり感、すごいですよね。
食べ物以外にも、「ボールすくい」や「射的」のゲームも考えて準備していました。
みんなから「楽しかった~」と言われて、クラスみんなで達成感を感じることができたようです。
年長さん、頑張りました!
年長さんだけでなく、その他の年齢でも異年齢での触れ合いを経験することができて
楽しい2日間になったようです。





