いもほりしたよ!

 4月に植えたさつまいものツルが春夏を通してぐんぐん伸びて実をつけたので、みんなで収穫しました。

 幼児クラスは畑で芋ほりをしました。採れた芋やツルを並べると大きさがよく分かります。今年は猛暑でしたが、芋たちには栄養を届けてくれる恵みの太陽だったようで、しっかり育ってくれました。早く掘り出したくて夢中で掘っていましたが、なかなか掘り出せないので「グラグラの歯を抜くようにそーっとね」と伝えると、両手でそーっと持ってグラグラと動かし・・・。「とれたー!!!」と大喜びでした!

 どうやって食べようか、食べたいものの話題で盛り上がっています。

まつがね保育園 芋ほり

 

 

 

 

 

 

 

 採れた長いツルでリースも作りました。こんなに長いよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 乳児クラスの子どもたちも土嚢袋で育てたさつまいもを収穫しました。何が始まるんだろう?とワクワクしながら集まると、絵本『おおきなかぶ』のように「うんとこしょ!どっこいしょ!」と保育者の声に合わせてツルを引っ張りました。土の中から大きく育ったさつまいもが顔を出すと「わぁ!」とかわいらしい声が聞こえてきて、子どもたちの興味が湧いている様子が見られました。採れたさつまいもを持って重さを確かめたり、匂いをかいでみたりして野菜に触れる経験ができました。

 長いツルを伸ばして輪にすると子どもたちが中に入り、電車に見立てて遊びました。

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