“さつまいも”クッキング
幼児クラスが育てたさつまいもを収穫し、今年度も”おいもごはん””茶巾しぼり”のクッキングをしました。
<乳児クラス>
朝、給食室から部屋に炊飯器と材料(さつまいも・調味料)が届き、さつまいも・調味料を子どもたちに見せながら、炊飯器に入れて“スイッチ オン!”
炊きあがるまで部屋で遊んでいるといい匂いがしてきました。
そして「ピッー!」という炊けた音が聞こえると「できた?」と目を輝かせて嬉しそうな子どもたちでした。
給食の時間に、炊きたての“おいもごはん”を「おいしいね!」と笑顔で食べました。
<幼児クラス>
幼児では、自分たちで掘ったさつまいもを使って茶巾しぼりを作りました。
ぞう組(4歳児)、とら組(5歳児)は、昨年度も行っており、一人一人お皿に入れた茹で上がったさつまいもをフォークで潰したあと、ラップに包んでしぼりました。
ぱんだ組(3歳児)は、初めての茶巾しぼりでボールに入れた茹で上がったさつまいもをマッシャーで潰し、一人一人ラップに包んでしぼりました。
「かたいね」と言いながら、さつまいもを潰したり、しぼる時には「むずかしいよ~(ねじる動作をしながら)」「できたよ!」と言って作っていました。
自分たちで作った茶巾しぼりは、格別で「もういっかいやりたい!」「あまくておいしいね」と楽しかったことを子ども同士で話していました。
さつまいもの本来の甘さに、「こんなにあまくておいしいんだね!」「おさとうとおなじくらいあまい!」と驚いていた子どもたちでした。
子どもたちは苗を植え、水をあげたり周りの雑草を取ったりして育て収穫した”さつまいも”でクッキングをすることで達成感を感じることができました。子どもたちの笑顔がたくさん見られたクッキングでした。