< 教育・保育理念 >
子どもたちの最善の利益を大切にし、保護者からも信頼され、地域に愛される保育園を目指します。
乳児保育・統合保育・アレルギー対応など個々の特性に配慮した保育を心がけます。
< 教育・保育方針 >
子どもたちが自主的・主体的に行動できるよう、人的・物的な環境を整える。
十分に養護の行き届いた環境の下にくつろいだ雰囲気の中で二番目の家庭となるよう、子どもたちの
様々な欲求を満たし安心して過ごせるようにする。
あそびの中から生まれる集中する力や思いやる心を見守り育てる。
育てたい5つの力
①人の話を聞く力
子どもの話を十分聞くことを大切にしています。また、集まり(絵本の読み聞かせ)の際には声の大きさを意識し、常に子どもたちに言葉を手渡すようにしています。大人との信頼関係の基、話を聞く力が育っていきます。
②集中力
毎日同じ流れで生活することを大切にしています。次の活動に見通しを持ち安心して過ごす中で、「今」に集中できるようになります。
③ルールを理解し守る力
食事の席や布団の位置等、家庭と同じように決まっていることで、園でのルールが分かってきます。
④良い人間関係を作る力
「何かが上手にできるからあなたが好き」ではなく、「いつもあなたの味方だよ」という気持ちで保育をしています。
⑤五感を使い、豊かな感性を養う
動植物の飼育、マンダラ塗り絵、色彩豊かな積み木遊び、温かい給食等により五感を豊かにしています。
特色ある保育
1.異年齢保育
幼児クラスは、3・4・5歳児が一緒に過ごす異年齢保育となります。日々の生活や遊びの中で年上の子に憧れの気持ちをもったり、年下の子が困っている時に手を差し伸べたりする姿が見られます。
製作活動、スポーツ教室等は週に一回年齢別で行う時間も設けています。
2.コーナー保育
お子さんが安心して過ごせるよう、遊びのコーナーを分けて環境設定しています。ままごと・絵本・積み木等コーナー分けをすることで、一つの遊びに集中して取り組むことができます。また、乳児クラスは食事のコーナーと遊びのコーナーも分かれています。いつも決まった場所で食事をすることを大切にしています。
3.育児担当制
乳児クラスは、育児担当制で保育をしています。毎日同じ大人が食事介助・オムツ交換をすることで、安心して生理的欲求を満たせるようにしています。お子さんの小さな体調の変化にも早く気付いたり、細かな援助ができたりと、一人一人を丁寧に見ることに繋がります。
4.わらべうた
赤ちゃんの時から目を合わせてわらべうたをする事で、大人との信頼関係が生まれます。また、わらべうたを通して、スキンシップをとることが心地よいと思えるようにしています。お子さんの発達を理解するきっかけにもなっています。
参考図書:「わらべうたで子育て」
阿部ヤエ/著 平野恵理子/絵 福音館書店
5.絵本や物語の世界を遊びに取り入れる保育
乳児クラスでは1対1や少人数で絵本に触れ、幼児クラスでは毎日同じ時間に集まり、絵本を読み聞かせる時間を設けています。友達と絵本や物語の世界のイメージを共有し、積み木やLaQ、モザイクスティッキ等の玩具で表現して楽しんでいます。また、物語の世界に出てくるお店屋さんも実際にお部屋の中に再現し、「いらっしゃいませ」とやりとりを楽しんでいます。
日課
給食について
名古屋市の献立を基本として実施しています。
離乳食・アレルギー食の配慮もします。
アレルギーの方の給食は医師の診断に基づき行います。
除去または代替で対応させてもらいますが、除去する食品が複数にわたる場合、
また献立内容によって集団給食として対応が困難な場合は、
お弁当をお願いする事もありますのでご了承ください。