節分!豆まき!鬼退治!!

             

♪おにはそと~ ふくはうち~ パラパラパラパラ まめのおと~♪

今日は節分ですね。今年は124年ぶりに2月2日が節分です。
節分の日がずれるのは、地球が太陽をまわる周期が1年きっかりでないことが原因のようですね。

さて節分の今日、保育園では元気に子どもたちが豆まきを行いました。
今日は、それぞれの年齢で作った鬼のお面を紹介したいと思います。

1歳児 ・・・ 絵の具で塗った画用紙を切って、角や目鼻を貼りました。

1歳児①

 

1歳児②

 

2歳児 ・・・ 画用紙で目鼻口を貼りました。

2歳児

 2歳児クラスでは、今日は鬼のお面をつけて探検に出かけています。とても楽しそうでした。そのお話はまた今度紹介しますね。

 

3歳児 ・・・ 紙皿を使いました。ま~るい穴の中に子ども達のかわいらしい顔がすっぽりはまります。

3歳児

 

4歳児 子どもたちの頭から鬼の角が!!

4歳児

 

5歳児 紙袋をかぶるタイプです。やわらかい色合いの鬼たちです。優しそうな雰囲気ですね。

5歳児

 

一時保育のお子さんたちも鬼づくりを楽しみましたよ。

 

柊イワシをクラスの入り口に用意し、各クラスで豆まきごっこを楽しみました。
節分では昔から「歳の数だけ豆を食べると・・・」といういわれがありますが、消費者庁が「5歳以下の子どもたちには硬い豆やナッツをたべさせないで。」と注意喚起をしているように、まだ奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分でない保育園の子ども達には煎り大豆を食べさせることは控えるようにしています。その代わり、今日の給食は大豆の入った「メキシカンライス」でした。「給食に鬼の嫌いな大豆が入っているよ」「大豆を食べると一年間元気に過ごせるよ」と子どもたちに話し、おいしくいただきました。(おやつは給食室特製の「鬼饅頭」でした。)

 

子ども達の体の中に住みついていた鬼たち・・・「鬼は外~福は内~!」の元気な声と共に逃げ出していったかな??

明日は「立春」です。春ですね。