「僕たち海賊だ!」3歳児クラスのエピソード
3歳児クラスのたんぽぽ組では海賊ごっこを楽しみました。
積み木で海賊船を作っているうちに、「旗がいるよ」「宝の地図も必要だよ」とどんどん遊びが広がっていきました。そんなある日、海賊のキャプテンから宝の地図と手紙が届きました。
自分たちの好きな色で双眼鏡を作り「宝さがしに行こう!」と張り切って出発するたんぽぽ海賊団。宝の地図と双眼鏡をのぞきながら「魚がいた!」「宝はどこだ~?」と真剣な表情で宝箱を探していました。
宝箱は2つ見つかり、小さい宝箱にはロンディ―という名前の色々とつなげて遊べる玩具が入っていました。
そして、もう1つの大きな宝箱にも宝物が・・・・・・「ない?!」
「あれ…?」とキョトンとするたんぽぽ海賊団。宝の代わりに入っていたのは、キャプテンからの挑戦状でした。『俺の出した試練を達成して立派な海賊になったら、本物の宝をやろう』と翌日に控えたプール開きでのミッションが書かれていたのです。
プール当日、キャプテンからの挑戦状を思い出しながらプール遊びを楽しんだ”たんぽぽ海賊団”。プールを終えて部屋に戻ると、なんと宝箱が!!!みんなで開けてみると、中には美味しそうなゼリーがたくさん入っていました。
「立派な海賊になった~!」と嬉しそうにゼリーを食べる子ども達でした。