ホタルの幼虫を観察しました!

保育園では、毎年ホタルの幼虫を育てています。いつもは年中さんと年長さんが園内にあるビオトープに幼虫を放流する活動があるのですが、今年はビオトープのメンテナンスを行っているため、室内にホタルの飼育セットを作り、その中に放流しました。
飼育箱の中に入れる前にホタルの幼虫の観察もします。子どもたちは観察が大好き!

成虫のホタルと幼虫は形が全く違い、幼虫は水の中で過ごします。虫眼鏡も使いながら「こっちが顔かな?」「足何本ある?」などじっくり観察していました。

 

 

 

 

 

 

ホタルの幼虫 。エサはタニシです。

 

 

 

 

 

年中さんが観察したホタルはみんなで見ることができるようにと、玄関近くの事務所の前にセットした飼育箱に入れました。

 

 

 

 

 

 

年長さんは理事長先生からホタルの話を聞きました。

年長さんは、自分たちの部屋の中に飼育箱を用意し、みんなでお世話をしながら観察を続けます。

 

 

 

 

 

年長さんは幼虫の糞も自分たちで掃除します。

 

 

 

 

 

 

しばらくしたらホタルの幼虫は土の中にもぐり土まゆを作ってさなぎになります。そして、成虫になって土の中から出てくるのです。

子どもたちは今から楽しみにしています。